指揮者紹介

濱本広洋

中央大学経済学部を経て、東京音楽大学音楽学部音楽学科でトロンボーンと指揮を専攻。これまでにモーツァルト「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」、ロッシーニ「絹のはしご」、ドニゼッティ「愛の妙薬」、メノッティ「泥棒とオールドミス」、プッチーニ「蝶々夫人」、ビゼー「カルメン」、チマローザ「秘密の結婚」を指揮する。また、劇団四季で2010 年から2011年まで「サウンドオブミュージック」、2011年から2013年、2017年、並びに2020年から2022年に渡って「オペラ座の怪人」を指揮する。現在京都にて公演中の同演目の録音も担当。2005年から東京音楽大学トロンボーンアンサンブルの演奏会を指揮する。2010 年から東京オペラプロデュースに副指揮者として参加し、ジョルダーノ、プロコフィエフ、マスネなどのオペラの日本初演に貢献する。2014年サミュエル・ベケット原作の戯曲オペラ「クラップ〜最後のテープ」(マルセウ・ミハロヴィッチ作曲)の日本初演を指揮、成功に貢献する。2015 年から新国立劇場に音楽スタッフとして参加する。これまでにセントラル愛知交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、札幌弦楽アンサンブル、大阪市音楽団などと共演する。トロンボーンを金沢茂、伊藤清、指揮法を時任康文、汐澤安彦、広上淳一の各氏に師事し、東京音大の特別レッスンでは小林研一郎、尾高忠明、井上道義氏の指導を受ける。

オフィシャルYouTubeチャンネル:https://youtu.be/NNDKyYK4mQM

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